【初心者向け】UiPathによるRPA実装6 UiPathの導入と仮想環境のバックアップ

かなり引っ張ってしまいましたが、ようやく今回、UiPathの導入方法を紹介します。UiPathにはいくつかEditionがあるのですが、本記事では「Community Edition」という、個人利用や小規模な商用での利用に限定されるものの、期間無限定の無料Editionがありますので、その利用を前提とします。

また、前回予告しました通り、UiPath導入後に、仮想環境のバックアップを取得しておきたいと思います。

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UiPath Community Editionの導入

UiPath Community Editionのダウンロード

まずは、UiPathのダウンロード方法を紹介します。

ゲストOS上で、以下のリンクよりUiPathソフトウェアのダウンロードページを開きます。(なお、UiPathには日本語版のホームページもあるのですが、2017年9月30日現在、日本語版ページからはソフトウェアのダウンロードができないため、英語版ページを開きます。)

UiPathホームページ

「Free UiPath Community Edition*」と書かれている場所の少し下に、「GET COMMUNITY EDITION」ボタンがありますので、それをクリックします。

なお、このページの上部には「UiPath RPA Platform」という別のEditionがありますので、そちらを選択しないように、お気を付けください

次に、氏名やメールアドレスを登録する画面に移ります。必要事項を記入の上、「REQUEST COMMUNITY EDITION」ボタンを押します。

すると以下の画面が表示されるとともに、登録されたメールアドレス宛にダウンロードリンクが送られてきます。しかしながら、この画面の下部、「here」と書かれているところをクリックすれば、すぐにインストーラをダウンロードすることができます。

UiPath Community Editionの導入

さて、無事にインストーラはダウンロードできましたでしょうか。ダウンロードできたらさっそくファイルをダブルクリックして、導入作業を進めて行きましょう。

インストーラを開くとまず表示される以下のウインドウが表示されます。「Start Free」をクリックして、先に進みます。

次に表示される画面では、「Email Address」のみ入力し、「Activate」ボタンを押します。

「Device ID」欄の内容と、その下のラジオボタンの選択内容は固定されており、編集できませんので、気にせずとも結構です。

これで、UiPathの導入が開始されます。以下の画面が表示されますので、これを眺めつつ、しばらく待ちましょう。

待っていると、UiPathの導入が完了します。完了後、さっそくアプリケーションが起動しますが、操作はまた次回行うとして、ここでは一旦アプリケーションを閉じます。

仮想環境のバックアップ

さて、UiPathを導入するまでの方法を6回もの記事に分けて書かせていただきましたが、これまでの作業内容が失われてしまうと目も当てられませんので、念のために仮想環境のバックアップを取ることにしましょう。

仮想環境のバックアップは、VirtualBoxの「スナップショット」という機能を利用します。

まずは、VirtualBoxのメインウインドウを開き、バックアップを取得したい仮想環境を選択します。その後、右上の「スナップショット」ボタンを押します。

なお、以下の例ではゲストOSをシャットダウンした状態でスナップショットを取得していますが、起動中の状態であってもスナップショットを取ることは可能です。

「スナップショット」ボタンを押すと表示されるのが以下の画面です。ここで、カメラのマークを押します。

すると、取得するスナップショットの名前と説明を入力するウインドウが表示されます。適当な内容を記入の上、「OK」ボタンを押しましょう。

これで、スナップショットを取得することができました。

ゲストOSの状態をこのスナップショット取得時点に戻すには、スナップショットを選択の上、その上の矢印付きカメラのボタンをクリックするだけです。簡単ですね。

さて、UiPathを使うための環境設定はこれで以上になります。

次回から、少しずつUiPathの使い方について紹介していければと思います。