【初心者向け】UiPathによるRPA実装2 VirtualBox上での仮想マシン作成

さて、前回の記事では、仮想化環境を作成するための前提となる仮想化ソフトウェア、「VirtualBox」の導入について紹介しました。

今回の記事では、導入したVirtualBox上に、「仮想マシン」という仮想的なPCハードウェアの作成を行う方法を紹介します。(ちなみに、仮想マシン作成後、この仮想マシン上にOSやその他アプリケーションの導入をしていくことになります)

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仮想マシンの作成

まずはVirtualBoxを立ち上げます。

そして、表示される画面で「新規」ボタンを押します。

すると、仮想マシン名や今後インストールしようとしているOSの指定画面に移ります。

なお、本記事では、90日間限定の評価版である「Windows 10 Enterprise LTSB」というOSを使用する想定です。(ダウンロードや導入方法等、別記事にて紹介します)もしも別のOSを使用したい場合は、それに合わせて入力頂ければと思います。

ただし、今後紹介するUiPathの稼働要件として、OSはWindows7と10の2つに限定されており、Windows8や8.1は含まれていませんので、ご注意下さい。

「Windows 10 Enterprise LTSB」を使用するのであれば、以下画面の通り入力を行い、「次へ」ボタンを押して先に進んで下さい。

次に、仮想マシンに割り当てるメモリを指定する画面に移ります。割り当てるメモリサイズは後ほど修正できますので、ここでは「次へ」を押して先に進みます。

なお、補足ですが、メモリサイズの上限は、お使いのPCの実メモリサイズになります。

続いて、ハードディスクの設定画面に移ります。ここでは「仮想ハードディスクを作成する」を選択して、「作成」ボタンを押します。

次に、仮想ハードディスクのファイルタイプを選択します。ファイルタイプによって、他の仮想化ソフトウェア(VMWareなど)との互換性があったりなかったりするのですが、ここではVirtualBoxデフォルト形式である「VDH ( VirtualBox Disk Image ) 」を選択して、次に進みます。

さらに続いて、ディスクを可変サイズにするか固定サイズにするかの選択画面に移ります。

各々の違いは画面に表示されている説明の通りですが、PCのハードディスクに余裕があれば「固定サイズ」を、余裕がなければ「可変サイズ」を選択するのがよいでしょう。

次に、仮想マシンファイルを格納するフォルダ名とハードディスクサイズを指定する画面に移ります。フォルダ名にはお好きな名前を入れるとよいでしょう。ハードディスクサイズは32GBで問題ありません。

入力後、「作成」ボタンを押すと、仮想マシンの作成が始まります。

少し長くなりましたが、これで仮想マシンが無事に作成されました。

さて、無事に仮想マシンが作成されたところで、次回、この仮想マシン上にゲストOSをインストールしていきたいと思います。

なお、先ほど、本記事では「Windows 10 Enterprize LTSB」の評価版を使うと書きましたが、このダウンロード方法も、次回併せてご紹介します。