【初心者向け】AWS上でのブログシステム構築7 MySQL5.6, PHP7.1の導入

今回はサーバに導入するソフトウェアのうち、MySQLとPHPの2つを導入してみましょう。また、次回導入するブログ用ソフトウェアWordPressが利用するデータベースをMySQL上に作成するところまで行いたいと思います。

<スポンサーリンク>

MySQLの導入と設定

まずは、yumコマンドにより、MySQL5.6を導入します。

$ sudo yum -y install mysql56-server

次に、Apacheで行ったのと同様、インスタンス立ち上げ時にMySQLが自動起動するよう設定するとともに、MySQLを起動します。

$ sudo chkconfig mysqld on
$ sudo service mysqld start

これでMySQLの設定と起動が完了しました。

さらに、MySQLに接続するための特権 (root) のパスワード設定を行います。

$ mysqladmin -u root password
New password:  /* パスワードを入力 */
Confirm new password: /*上で設定したパスワードをもう一度入力 */

設定したパスワードでMySQLにログインできるか試してみましょう。

$ mysql -u root -p
Enter password: /* 設定したパスワードを入力 */
Welcome to the MySQL monitor.  Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 164
Server version: 5.6.37 MySQL Community Server (GPL)

Copyright (c) 2000, 2017, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.

Oracle is a registered trademark of Oracle Corporation and/or its
affiliates. Other names may be trademarks of their respective
owners.

Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the current input statement.

mysql>

上のような表示が出れば、無事にログインできています。

“exit”と入力後、エンターを押して一旦MySQLから抜けましょう。

mysql > exit
Bye

PHPの導入

引き続き、yumコマンドを使って、PHP7.1を導入しましょう。WordPressを使うためにはいくつかのモジュールを入れる必要がありますが、以下の通りにコマンドを打ち込めば問題ありません。

$ sudo yum -y install php71 php71-devel php71-mbstring php71-mysqlnd php71-pdo

これでWordPress導入に必要なPHP関連のモジュールが導入されました。

WordPress用データベースの作成

最後にWordPressで利用するデータベースを作成します。併せて、そのデータベースにアクセスするためのユーザーも作成します。

まずはrootにてMySQLにアクセスします。

mysql -u root -p
Enter password:  /* rootのパスワード(上で設定したもの)を入力 */

アクセス後、WordPress用データベースを作成します。

mysql> create database wordpress default character set utf8 collate utf8_general_ci;
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)

さらに、このデータベースにアクセスできるユーザーを追加します。ここではユーザー名をwordpress ( 以下コマンド中の@の前がユーザー名に該当します)とします。また、「パスワード」の箇所には、任意のパスワードを入力して下さい。

mysql> grant all on wordpress.* to wordpress@localhost identified by 'パスワード';
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)

これで、WordPressを導入する準備が整いました。いよいよ次回はWordPressを導入して、ブログシステムを完成させたいと思います。